企業理念

遊び、つくり、世に放つ

本書は、片山総合開発の精神を言語化したものであり、経営判断や行動原則を導く根の思想である。

我々の本質

難問を遊ぶ会社

最も困難な問題こそ、最も面白い遊びである。
答えは動いている。昨日の正解は今日の間違い。
だから我々も動き続ける。

全部使って考えて、遊んで、作って、世界に放つ。
これが我々の方法である。

根本信念

統合知という遊び方

数理の精密さ、実験の確かさ、芸術の飛躍、慈悲の温かさ。
思考の全音域を使う者だけが、新しい答えを見つける。

子供が積み木で遊ぶ時、我々は無駄と思わない。
世界の法則を、人間社会を、体で学んでいると知っている。
大人も同じだ。真に新しいものを理解するには、遊ばなければならない。

音楽も数学も、修練の先に自由な遊びがある。
基礎を身につけた者だけが、即興できる。
練習を覚えているが、遊びを忘れた大人たち。
突破は、解き放たれた精神の遊びから生まれる。

だから我々は遊ぶ。
真剣に遊ぶ。全力で遊ぶ。
これが最も深い発見への道だと知っているから。

この会社が我々の最初の社会

ここでの振る舞いが、世界への贈り物となる。
秘密にしない、隠さない、共有して強くなる。
一木ではなく、森を育てる。

忍耐ある資本、切迫する志

百年先を見つめながら、今日完成させる。
遊んで、作って、出す。明日また別のものを出す。
作りながら考える。手が脳、脳が手。

我々の作法

深く短く、全開で

三時間の全開思考は、十時間の半開労働に勝る。
疲れた脳は壊れた楽器。美しい音は出ない。
充分に休み、充分に遊び、次の深淵へ。

失敗という宝

失敗しない月は、野心が足りない月。
境界での失敗は地図、怠慢の失敗は恥。
新しい失敗を讃え、繰り返す失敗には立ち止まり、構造も仕組みも問い直す。

終身雇用ではない。終身の投資。

創造者を育てる。従業員ではなく。
誰の洞察も、会社を変えうる。
多様な視点が一つの目的に収束する時、最強の答えが生まれる。
道が分かれることもある。それでいい。
ここで形成された者は、どこにいても認識し合う。

我々の責任

AIは思考の電力。人間を拡張する力。
人がより深く、より遠く、より高く到達する道具を作る。

作るべきでないものは、利益を生んでも作らない。
我々の野心がもたらす全ての結果を引き受ける。
変革したものに、最後まで責任を持つ。

明日の我々は、今日と違う会社。
それでいい。
難問も動いているのだから、我々も動く。

これが我々の遊び方
これが我々の生き方
これが我々の道

全部使って考えて、遊んで、作って、世界に放つ会社

代表社員(CEO)
片山 正志